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院長挨拶
         横浜看護学校が目指すもの

            横浜看護学校 学校長
                         高橋 俊毅

  一学年定員80名、教官の増員や機能的な新校舎で新たな船出をして3年目、本年度の入学生84名は第47回生となります。長い歴史に培われた横浜看護学校では確かな技術と幅広い知識の習得と全人的看護を目指し、豊かな人間性と繊細な感性、暖かい思いやりの心遣いができる看護師を育てていきたいと思っています。さらに、社会性を忘れず、ガイドラインやクリティカルパスを充分に理解し駆使できる根拠に基づく看護を実践する看護師になって欲しいと思います。
 当校は国立病院機構の神奈川県唯一の学校として県下5病院が教育に参加し、急性期医療のみならず、結核、重症心身障害児(者)、脊髄損傷や筋ジストロフィーなどの神経難病、アルコール症などの精神疾患、アレルギーやリウマチ疾患など他ではみられない特徴ある学習を行っています。
 母体病院は平成22年4月診療開始予定で順調に全面建て替え工事が進捗しています。新病院は510床の免震構造7階建て、27診療科、7:1看護体制や電子カルテ稼働の医療情報システム、救命救急センターの再整備、医師12名体制の小児救急拠点病院、NICUなどの周産期医療の充実など地域医療支援病院として地域住民の要望に応えられる安全と質の高い地域完結型医療を目指し、完成時には横浜市南西部地域中核病院に指定されることになっており、教育や卒業後の職場としての期待に充分に応えられるものとなります。
院長挨拶
    看護師めざして、一緒に学びませんか

         横浜看護学校 副学校長

                       鈴木 八千代

 本校は、昭和38年に国立横浜病院附属看護学校として開校して以来、長い歴史と伝統を築いてきましたが、平成19年4月に1学年定員80名の「独立行政法人国立病院機構 横浜医療センター附属横浜看護学校」として新たにスタートし、今年で3年目を迎えました。
 校舎は4階建ての体育館を併設した清楚で機能的な学び舎で、200名が収容できる視聴覚教室、80名が使用できる情報処理室、看護技術を学ぶための看護実習室・在宅実習室等が整備され、大変充実した学習環境にあります。  当校は、国立病院機構の理念である「患者の目線に立って懇切丁寧に質の高い医療を提供できる」看護の実践者の育成をめざしています。生命を尊重し、豊かな人間性と高い倫理観をもち、科学的な根拠に基づき判断し、主体的に行動できるための基礎的な能力と生涯学習能力、研究的態度を養うことを教育目標にカリキュラムを編成しています。専任教員はそれぞれの専門領域をもち看護教育にあたっています。
 看護を学ぶのに重要な臨地実習も充実しています。母体病院である横浜医療センターを中心に神奈川県内の国立病院機構の病院(相模原病院・神奈川病院・箱根病院・久里浜アルコール症センター)で、各病院の専門性を活かした実習を行っています。国立病院機構という同じ設置主体の病院なので、先輩の実習指導者も多く、適切な指導をしてもらえ、大変心強いです。  看護とは生命の尊厳を基本に、その人の健康状態にかかわりながら、その人らしく日常生活が送れるように援助することです。このような役割を果たすためには、様々な年齢や生活習慣、社会的背景、価値観などをもつ人々と良好な人間関係を築けることが大切で、そのためには豊かな人間性が望まれます。看護学校での学生生活では、看護をめざす者同士お互いに相手を尊重し、思いやりの心を大切にし、そして学年を越えて先輩と後輩、社会人経験のある人とない人、また教職員とも交流が深められたらと思います。
 看護という職業は看護実践をとおして人間理解を深め、自分自身も人間的に成長できるとてもすばらしい職業です。卒業生が将来、自律した専門職業人として羽ばたけるよう、教職員一丸となって手作りの教育をめざして努力したいと思っています。このような横浜看護学校で是非一緒に学んでみませんか。皆様のお越しをお待ちしています。

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